【クリアレビュー】素材は魅力的だが何もかもがハマらない迷作『フォースポークン』【PS5】

今回は1月24日に発売されたスクウェア・エニックスの新作AAAタイトル『FORSPOKEN』のクリアレビューとなります。『ファイナルファンタジーXV』の開発チームの新作、世界展開を前提とする大型オープンワールドの採用、スタイリッシュな魔法アクション、自社エンジンの採用など、ゲーマーの食指を動かすポイントがこれでもかと詰め込まれた今作。
 結論から言ってしまうと、多くのゲーム要素が空中分解を起こしているような、調和の取れていないゲームデザインが目立つ印象を強く受けました。バトルやパルクールなど個々のアクションは魅力的ですが、アクションの解放タイミングや希薄なシナリオによって、互いが互いの枷になっているような調整は、魅力を100%伝えることに成功していません。では詳しくレビューに入っていきましょう。

【目次】
00:00 序文
00:48「FORSPOKEN」について
 ・魔法パルクールで異世界探訪
 ・FFXVチームの贈るワールドワイド向けタイトル 
03:30 緻密さに欠ける大味なシナリオ
 ・等身大のニューヨーカー フレイ・ホーランド
 ・希薄な感情描写と安易なシナリオのトリガー
06:43 多くのゲーム要素が空中分解している
08:14 ゴージャスな…

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